この度、ブログを担当させて頂きます営業部の谷口と申します。

前回、前々回のブログに引き続き、この度も西日本豪雨におけるボランティア活動について記載させて頂こうと思います。

8月4日、台風が通過した週末とは打って変わって「酷暑」の下、暑さ対策に腐心しながら当社より13名、
当社も所属する卸センターの会員企業から40名程度の参加となりました。

今回は、被害が広範囲に及び人手が全く行き届いてない小屋浦4丁目を担当させて頂きました。

今回は土石流が腰の高さまで覆っている土砂をスコップで懸命にかき出す作業を主に行いました。
少しでも力になりたいと思う一心で午後3時位までの5~6時間、10分おきの休憩を挟みながら一致団結して汗を拭う次第でございました。


 

こまめな休憩を取りながらも炎天下の下での作業はかなりの体力を消耗いたします。

私どもが倒れてしまうと元も子もないので休憩時には木陰での水分補給は必須であり、作業の妨げだけは免れなければなりません。

被災者の方々は毎日こういった作業をされていると思うと心苦しいばかりではありますが、
限られた時間内において精一杯作業を行う事で少しは貢献しているのではないかと感じております。

今後も出来る限りの参加で、微力を感じつつも継続して行い復興に役立てればと感じております。